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浅田 次郎「見知らぬ妻へ」

人生の悲哀、悔恨、孤独などを綴った8編の短編集。
この本は人生のはかなさが分かってくる、30歳以上の
大人が読まないと意味が分からないと思う。

見知らぬ妻へ (光文社文庫)見知らぬ妻へ (光文社文庫)
(2001/04)
浅田 次郎

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

「憑神」浅田次郎

時は幕末、貧乏御家人の別所彦四郎は次男のために婿に
行ったが、実は種馬で子供が出来たのを境に家を追い出さ
れてしまう。実家に帰ってきてくすぶっていた時、偶然見つ
けた小さな祠に神頼する。しかし、その祠は「三巡神社」と
いうとんでもないもので、ご利益どころか逆に貧乏神、疫病神、
死神にとり憑かれてしまう。

この手の悪魔や神と取引する話は、ショート・ショートなどに
多く見られる手法で特に目新しさはないが、浅田次郎が書くと、
そこに人情やギャグが散りばめられ、最後まで読み手を飽き
させない。ただ、分量がなんか中途半端で消化不良感が残った。
もっと長編にするか、いっそ短編にした方がよかったと思う。

憑神 (新潮文庫)憑神 (新潮文庫)
(2007/04)
浅田 次郎

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テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

藤原 伊織「てのひらの闇」

藤原 伊織の作品は、どれも読みやすくてよいのですが、
テロパラやひまわりと比べると、ちょっと間延びした作品
ですね。

てのひらの闇 (文春文庫)てのひらの闇 (文春文庫)
(2002/11)
藤原 伊織

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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

貴志 祐介「クリムゾンの迷宮」

子供が読んでも大人が読んでも楽しめる。終わり方が
ちょっと不満ですが、読みだしたら止まらなくなる本です。
何度も推敲を重ねないと、こういう無駄のない文章は
書けないでしょうね。

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
(1999/04)
貴志 祐介

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テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

藤原 伊織 「雪が降る」

この本は6編の短編集。ちょと臭いが、人生の悲哀を藤原ワールドで
描いた表題作の「雪が降る」は秀逸。短編故に藤原伊織の上手さが
更に増幅された一冊。

雪が降る (講談社文庫)雪が降る (講談社文庫)
(2001/06)
藤原 伊織

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テーマ : 読書感想
ジャンル : 本・雑誌

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